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約1年ぶりの復帰を喜ぶフレッチャー

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「復帰できると信じていた」

 マンチェスター・ユナイテッドは15日、プレミアリーグ第16節でアストン・ビラと対戦し、敵地で3-0と勝利した。MFダレン・フレッチャーは約1年ぶりとなる復帰を喜んでいる。

 フレッチャーは2011年3月に潰瘍性大腸炎を患い長期離脱。昨年9月に復帰したが、今年1月に手術のため再離脱していた。フレッチャーは70分にMFライアン・ギグスとの交代でピッチに立つと試合終了までプレーし復帰をアピールした。

 フレッチャーのコメントを、クラブの公式ウェブサイトは、以下のように伝えている。

「やっと戻ってこられたよ。復帰できたことに感謝している。復帰できると常に信じていた。そういう気持ちを持ち続けていたんだ。周りの人は違った考えを持っていたかもしれないけど、強い信念を持って復帰できると信じていたんだ。そう思うことが、あの状況を克服するためのベストな方法だったと思う」

 また、上位進出に向けての連勝を誓っている。

「勝ち続けていく必要がある。無敗ではダメなんだ。勝ち続けなければならないんだ。年が明けるまでに、戦える順位まで上げていくことが僕らの目標になる。今日は敵地で結果を残すことができた。(巻き返すための)良いきっかけにはなると思う。勝ち続けることで、僕らが本来の姿に戻ったと、みんなは信じるようになるだろう」
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