プレミアリーグで首位に立つアーセナルは23日、勝ち点2差のチェルシーをホームに迎える。11日の欧州CL・ナポリ戦(0-2)、14日のマンチェスター・シティ戦(3-6)と公式戦2連敗中のアーセナルだが、アーセン・ベンゲル監督はクラブ公式HPを通じて「連敗による士気の低下はない」と主張している。

「我々にとって最近の結果は本当に残念だった」と話すベンゲル。それでも「それが選手たちの士気に影響を与えているとは思っていない。我々はここまで良い結果を出していた。選手たちには素晴らしい連帯感や一体感があるからだ。それが低下するような兆候は一切見当たらない」と自信を見せる。

「月曜(23日)の夜に立ち直るために、選手たちはより一層集中している。シーズンの中では多少力が落ちる時期がある。そういう問題に対して、どう応えていくかが大事なんだ」。チェルシーとのロンドンダービーで連敗を脱出し、首位固めを狙う。

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