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酒井宏所属のハノーファーがスロムカ監督の解任を発表

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 日本代表DF酒井宏樹の所属するハノーファーは27日、ミルコ・スロムカ監督の解任を発表した。同クラブは今季リーグ戦17試合を終えて、勝ち点18で13位と低迷していた。

 スロムカ監督は10年1月にハノーファーの監督に就任。11-12、12-13シーズンと2年連続でヨーロッパリーグ(EL)出場に導いた。今季もEL出場権獲得を目標に掲げたクラブだが、その目標を達成できないと判断。今月21日のフライブルク戦では1-2で敗れ、アウェーで開幕から8連敗となっていた。

 キント会長は「個人的にも、ミルコ・スロムカ氏へ感謝の気持ちを伝えたい。彼は2部降格の危機にあったハノーファーを救ってくれただけでなく、2度のEL出場を果たしてくれた。この成功は、彼の存在なくして語ることなどできない」と感謝の言葉を述べている。


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