残留の意思は揺らがず

　プレミアリーグ勢からの興味がささやかれるバルセロナFWペドロ・ロドリゲスだが、本人は同チームでプレーし続ける意思を示している。

　今季開幕当初にFWアレクシス・サンチェス、FWネイマールの存在によって定位置を確保できずにいたペドロ。同選手に興味を示すクラブとしては、これまでリバプール、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナルらプレミア勢が挙げられていたが、ここ5試合で7得点を記録するなど存在感を増し始めたことで、その関心がさらに高まっているとも報じられる。

　だがペドロ本人は、バルセロナで定位置を確保する考えのようだ。故郷テネリフェでスポーツ表彰を受賞した際に、次のようにコメントした。

「バルサで満足だし、僕は落ち着いている。自分が抱える唯一のアイデアは、このクラブでプレーし続け、今季終了時に素晴らしいシーズンだったと振り返ることだ。僕はバルサで続けたい。目標はタイトル獲得のために、試合を落とさないことだ」

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