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好調の要因を語るマンU指揮官「著しく守備が安定し始めた」

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 日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドは28日、ノリッジに1-0で競り勝ち、今季初のリーグ戦4連勝を飾った。デイビッド・モイーズ監督がクラブ公式HPを通じて、好調の要因を語っている。

 マンチェスター・Uは今季開幕から6試合で2勝1分3敗とスタートダッシュに失敗した。それでも徐々に調子を上げ、欧州CLは無敗でグループリーグを首位通過。ノリッジ戦でモイーズ監督体制で初となるリーグ戦4連勝を達成し、19試合を終えて10勝4分5敗の6位まで順位を上げてきた。

 好調の要因について指揮官は「先月までの状態と比べれば、著しく守備が安定し始めた。ノリッジ戦でも守備が機能して良かった。特に前半の守備は素晴らしかった」と指摘。「相手に攻められ、危険な場面でも上手く相手のシュートをブロックできたと思う」と守備陣を称えた。

 また、モイーズ監督はチーム状態が上向きにあることを踏まえ、「これからも勝ち続けて、上位チームに追いつけると信じないといけない。今後の試合に勝ち続けられると信じないといけない。最近では得点も増えているし、チャンスも以前よりつくれている。選手たちは辛い時期を必死に耐えて、以前よりも相当に良いプレーをしている」と、巻き返しを誓った。


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