昨夏にリバプール(イングランド)からナポリ(イタリア)へ期限付き移籍したスペイン代表GKペペ・レイナがスペイン紙『スポルト』でバルセロナ(スペイン)復帰について語っている。

　レイナはマドリード生まれだが、バルセロナのカンテラ出身。01年にトップチーム昇格を果たしたが、翌02年6月にビジャレアルへ移籍した。バルセロナについて聞かれたレイナは「サッカー選手で、バルセロナのようなチームでプレーしたくないと言ったら嘘だろう。バルセロナに戻りたいと思っているのは当然だ」と答えた。

　ナポリとのレンタル契約は6月30日で満了するレイナ。今後に向けて、すでに代理人も動いているようで、「僕の未来は僕次第ではない。なるようになるだろう。でも、それ(バルセロナ移籍)が実現するかどうかは様子を見よう。これ以上のことは言えないよ。何もないんだからね」と、古巣復帰に含みを持たせた。

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