R・マドリーは6日、ホームでセルタと対戦し、3-0で勝利した。FWクリスティアーノ・ロナウドは1-0で迎えた晃は37分に追加点を突き刺すと、同アディショナルタイムにもMFガレス・ベイルの右クロスを右足で合わせてダメ押し点を奪った。

　14年初戦を幸先よく飾ったロナウドは今季通算ゴールを早くも20ゴールの大台に乗せた。公式サイトによると、ロナウドは試合後、「最高の形で新年をスタートさせることが重要だった。勝つことが最優先。良い形で勝利を手にした」と好スタートを喜んだ。

　また、5日に心不全のため死去した母国ポルトガルの英雄、エウゼビオ氏についてもコメント。「2ゴールはエウゼビオに捧げる。伝説の選手だし亡くなったことはとても悲しい。彼は親身になって僕を支えてくれていたし、大きな力になってくれていた」と哀悼の意を捧げている。

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