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モイーズ、香川トップ下の後半は「かなり良くなった」

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スウォンジー戦で今年初白星

 マンチェスター・ユナイテッドは11日、プレミアリーグ第21節でスウォンジー・シティと対戦し、ホームで2-0と勝利を収めた。デイビッド・モイーズ監督はユナイテッドが勝利に値したと考えている。また、後半からの変更でチームは良くなったと語った。

 前半をスコアレスで終えたユナイテッドは、後半からMFアドナン・ヤヌザイを左サイド、MF香川真司をトップ下にすると、47分にMFアントニオ・バレンシアが先制点。59分にもFWダニー・ウェルベックが追加点を挙げ、2014年に入って公式戦4試合目でようやく初白星を手にしている。

 モイーズ監督は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように語った。

「良いプレーをしたと思う。スタートも良かったが、得点を挙げられなかった。ダニーにビッグチャンスがあったけど、決まらなかったね。彼らには少ししかチャンスを与えなかったし、ふさわしい結果を手にした」

 ヤヌザイと香川の位置を変えた後半について、モイーズ監督はこう話している。

「ヤヌザイをワイドにし、真司をトップ下にして、かなり良くなったと思う。我々はもっとハードワークして、もっとチャンスをつくらなければならなかった。最近は運に恵まれないことも多かったが、今日はそれを手にすることができた」

「ウェルベックも後半はより良くなったね。前半にゴールを決めるチャンスもあったが、得点を挙げたことを私は喜んでいるよ。クリス・スモーリングや香川に追加点のチャンスがあったが、きっとこれからのシーズンに向けてゴールを温存しているんだろう」


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