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セードルフのミランにクレスポとスタムも入閣か

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アメフト式の攻守分業コーチング?

 マッシミリアーノ・アッレグリ監督を解任したミランは、元オランダ代表MFクラレンス・セードルフを新指揮官に招へいすることとなった。イタリアメディアによると、新監督は来季から、攻守それぞれに専門のコーチを置く考えと言われている。

 セードルフ氏は14日の会見で現役を引退し、ミランの新監督になることを明らかにした。会見では、ミランでどのようなプレーを目指すかについて、コメントを残していない。

 イタリアメディアは、セードルフ氏がアメリカンフットボールのように、攻守それぞれにコーチをつける考えだと報じている。そしてその候補とされているのが、かつてミランでセードルフ氏とプレーしたクレスポ氏とヤープ・スタム氏だ。

 クレスポ氏は14日、イタリア『RTL 102.5』で「ミラン? あらゆることが可能だ。イエスともノーとも言えない。クラレンスのミラン監督就任を喜んでいるよ」と話している。イタリア各メディアが伝えた。

 アヤックスでコーチを務めているスタム氏については、アヤックスが契約満了となる2015年までの残留を望んでいるとも言われている。オランダ『テレグラーフ』が伝えた。

 そのほか、やはりミランでのプレー経験があるパトリック・クライファート氏、エドガー・ダービッツ氏らも、コーチ候補と言われている。

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