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ユベントスがクラブ記録更新する12連勝、ローマも3発快勝で追走

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 セリエAは18日、第20節を行った。首位のユベントスはホームでサンプドリアと対戦し、4-2で勝利した。MFアルトゥーロ・ビダルの2ゴールなどで前半だけで3得点を奪ったユベントスは、後半も33分にMFポール・ポグバのゴールでダメを押すなど、サンプドリアを圧倒。クラブ記録をまたも更新する12連勝を達成した。

 しかし、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などによると、アントニオ・コンテ監督は「(前節の)カリアリ戦ときょうの試合でCKから3失点している」と苦言を呈している。

 2位のローマはホームでリボルノと対戦。前半6分にFWマッティア・デストロのゴールで早くも先制すると、同36分にはMFケビン・ストロートマンが追加点。後半34分にはFWアデム・リャイッチがダメ押し点を突き刺し、3-0で勝利した。1点目の場面ではMFジェルビーニョのオフサイドが見逃されるなど、疑惑の場面もあったが、ローマが快勝し、首位ユベントスとの勝ち点差8をキープした。

 20節の残り8試合は19日に行われる。長友佑都の所属するインテルは敵地でジェノアと、本田圭佑の所属するミランはホームでベローナと対戦する。


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