[1.22 コッパ・イタリア準々決勝 ローマ1-0ユベントス]

コッパでの勝利に喜び

　ローマは21日のコッパ・イタリア準々決勝で、ユベントスにホームで1-0と勝利した。FWフランチェスコ・トッティは、ローマがユベントスのレベルにあると話している。

　FWジェルビーニョの決勝点でベスト4進出を決めたローマ。リーグ戦では5日の直接対決で0-3と敗れたが、この日は見事リベンジを果たすことに成功した。

　トッティは試合後、イタリア『Rai』で次のように語った。『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。

「強く勝利を願っていた。今日の僕たちは、素晴らしいユーベと同じレベルにあることを示したよ。僕は、僕らと彼らの間にそれほどの差があるとは思わない。(リーグ戦での)勝ち点8差は多くも少なくもあるんだ。僕らはとてもうまくいっている。でも、彼らがそれ以上をいっているんだ」

「僕たちは何としてもこの勝利を収めなかった。準決勝ではナポリとラツィオのどちらと対戦したいか?　ほかのチームたちが僕らとの対戦を心配すべきだよ」

　また、トッティはシーズン後半戦や、MFラジャ・ナインゴランとMFミシェウ・バストスを獲得したことについて、このようにコメントしている。

「前半戦のようにやることができれば、僕らはユベントスの近くにいられるだろう。彼らが今のレベルで続けたら難しいだろうね。でも、こういった補強で、僕らもやれるはずさ」

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