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G・ロッシ、手術を免れる W杯出場に希望

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診察の結果、ひざは「安定」

 フィオレンティーナは28日、クラブの公式ウェブサイトで、FWジュゼッペ・ロッシが負傷したひざの手術を受けないと明らかにした。2か月の保存療法を進めるとのことで、ワールドカップ(W杯)に間に合うことが期待されている。

 G・ロッシは5日のリボルノ戦で相手選手のタックルを受けた際にひざを負傷。クラブは当初、内側じん帯の損傷と発表したが、アメリカでリチャード・ステッドマン医師の診察を受けた結果、2度の手術を余儀なくされた前十字じん帯への影響もあると判明した。

 だがフィオレンティーナは、28日に再度ステッドマン医師の診察を受けた結果、ひざは「安定している」ことが分かったと発表。今後2か月の保存治療を行うと明らかにした。

 具体的にG・ロッシの復帰がいつになるかは分からないが、手術を避けられたことで、イタリアメディアはG・ロッシがブラジルW杯に出場できるのではないかと希望を伝えている。

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