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エッシェンがミラン入団会見 「夢の実現」

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ガッリアーニは「新システムに完璧」

 チェルシーからミランに移籍したMFマイケル・エッシェンが28日、入団会見に臨んだ。同選手はミラン移籍で夢が実現したと話している。

 MFナイジェル・デ・ヨングやMFリッカルド・モントリーボらとともに、4-2-3-1の新システムで中盤2枚の一角を務めることになるエッシェン。イタリア『スカイ・スポーツ』が、会見でのコメントを伝えている。

「ミランファミリーの一員になり、この素晴らしいクラブに来ることができて、とてもうれしく思っている。友人の(サリー・)ムンタリやカカーとも会えたね。夢の実現だよ。練習と試合に出るのが待ち遠しい。僕はミランのために全力を尽くすためにここへ来た」

「ミランを選んだのは、引退する前にミランでプレーするという夢をかなえたかったと友人や家族と話していたからなんだ。そして、クラレンス(・セードルフ監督)と話してみて、疑いはなくなった」

 そのセードルフ監督や、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督について、エッシェンは次のように述べている。

「セードルフのことはよく知っている。ガーナでのチャリティーイベントにも招いたことがあるんだ。モウリーニョ監督は僕を励ましてくれた。イタリアでは素晴らしい経験ができるはずだと言ってくれたよ」

 また、ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOも、エッシェンの加入に喜びをあらわにしている。

「ミランの新しいフォーメーション、4-2-3-1に完璧な選手だと思う。彼が来てくれたことにすごく満足しているよ」

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