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10連勝で2位と勝ち点13差、チアゴ「これがバイエルンだ」

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[1.29 ブンデスリーガ第17節延期分 シュツットガルト1-2バイエルン]

 ブンデスリーガは29日、バイエルンのクラブW杯出場のため延期されていた第17節の1試合を行い、バイエルンは敵地でシュツットガルトと戦い、2-1で勝利した。10連勝を飾ったバイエルンは、昨季から続くリーグ戦連続不敗記録を43試合に伸ばすと、今季は16勝2分の勝ち点50となり、2位レバークーゼンに13ポイント差を付けて首位を独走している。

 試合後、1得点1アシストをみせたMFチアゴ・アルカンタラは「これがバイエルン・ミュンヘンだ」とキッパリ。後半アディショナルタイムの逆転弾での勝利に「僕たちは最後まで勝利を諦めなかった。シュツットガルトには苦戦させられたね。今日の試合は他のチームを引き離すチャンスだったけど、それを達成できたよ。あのような素晴らしいゴールを決めることができて幸せだね」と話した。

 またジョゼップ・グアルディオラ監督は「我々はいいプレーをしていた。前半も含めてね。だが、常に高い集中力を保つのは難しい」と試合を振り返ると、「最終的には勝ち点差を広げることができて幸せだ」と2位レバークーゼンと勝ち点差を広げたことを喜んだ。


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