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ピッツィ:「カンプ・ノウでの勝利は素晴らしい後押し」

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バルサを3-2で撃破

 1日のリーガエスパニョーラ第22節、バレンシアは敵地カンプ・ノウでのバルセロナ戦を3-2で制した。フアン・アントニオ・ピッツィ監督は試合後、カンプ・ノウでの勝利がチームにとって大きな追い風になるとの見解を示している。

 スペイン『EFE通信』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えた。

「重要かつ必要な勝利だった。我々はこの組織に相応しくない状況にあり、勝ち点を加える必要があった」

「ここでの勝利は、我々にとって素晴らしい後押しだ。このピッチで勝利したことによって得られた自信を、今後に生かさなければならない」

 試合自体については、次のように振り返っている。

「前半はアグレッシブな姿勢を欠いたが、後半にそれを手にできたね。後半は試合を支配でき、後方が苦しむことはなかった。よってカウンターから危険な場面を生み出せた」

 またDFリカルド・コスタがハンドを犯したとして、PKを取られたことに言及した。

「ロッカールームの中では、あれがPKではなかったと確信する人間がいる。不満ではないが、確かにあれは誤審だった。最終的に良い結果を手にしたものの、決定的なミスとなっていた可能性もある」

 同日に亡くなったルイス・アラゴネス氏にも触れている。

「指導を受ける運には恵まれなかった。しかし監督しての彼の働き方、生き方が遺産として残されていることは理解している」


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