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インテル、ラノッキアは残留へ

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ガラタサライ移籍にブレーキ

 トルコ移籍が注目されていたインテルDFアンドレア・ラノッキアだが、イタリアに残留することになりそうだ。イタリアメディアが報じている。

 ラノッキアは先日からガラタサライへの移籍が取りざたされていた。トルコのマーケットは週明けまでとなっており、ぎりぎりで移籍が成立するとの見方が強まっていたところだ。ラノッキアは2日のセリエA第22節ユベントス戦で招集されたが、出場機会はなかった。

 だが、イタリアメディアによると、金銭面の問題から交渉が難航したようで、ガラタサライはターゲットを変更したそうだ。ウナル・アイサル会長が『NTVSpor』で残したコメントを、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

「我々は合意できなかった。ラノッキアとは分かり合えなかったよ。我々はロベルト・マンチーニ監督が示した別の選手(の獲得)に動くことに決めた」

 その新ターゲットとは、1月にローマからジェノアへ移籍したDFニコラス・ブルディッソの弟、ギジェルモ・ブルディッソだそうだ。アイサル会長は同選手がターゲットか聞かれて認めている。


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