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クロース:「契約延長合意はまだだけど大問題じゃない」

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SNSで現状を説明

 バイエルン・ミュンヘンMFトニ・クロースが、自身の『フェイスブック』で、契約をめぐる現在の状況について言及した。バイエルンで満足しているとしつつ、契約延長は合意に至っていないと明かしている。

 バイエルンと2015年までの契約を結ぶクロースは、以前から去就が騒がれている。クラブは契約延長交渉がまとまっていないことを明かしており、ペップ・グアルディオラ監督も放出の可能性を完全排除しなかった。

 また1月、マンチェスター・ユナイテッドのデイビッド・モイーズ監督が、クロースのマネジメント会社の人間とバイエルン戦を観戦したことで、プレミアリーグ移籍の可能性も騒がれた。クロース本人も先日、「何も除外することはできない」と話している。

 クロースは自身をめぐる報道に苦言を呈しつつ、次のように述べている。

「みんな、先日から特に僕の今後についていろいろ報道されているね。でも、すべてを信じてはいけないよ。僕はバイエルンでのプレーにとても満足しており、スタメンで出られるのはとても良いことだ。それが事実だよ。でも、新契約について現時点で合意できていないのも事実だ」

「だけど、(現在の契約は)2015年までだから、大きな問題じゃない。今後どうなるか、様子を見よう。でも、僕はプレーに集中している。できれば、昨年のように成功してシーズンを終えたいね!」


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