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ザハに関する決断の正しさを主張するモイーズ

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1月にカーディフへレンタル

 マンチェスター・ユナイテッドのデイビッド・モイーズ監督は、FWウィルフレッド・ザハを冬の移籍市場でカーディフ・シティにレンタルした決断は正しかったと主張している。

 昨年1月にユナイテッド加入が決定し、夏からユナイテッドに合流したザハだが、モイーズ監督の下で十分な出場機会を得ることはできていなかった。だが1月にレンタルでカーディフへ移ると、デビューを果たしたノリッジ・シティ戦でさっそくの好プレーを披露している。

 ザハを起用しなかったことやレンタルに出したことに対して疑問の声も挙がる中、モイーズ監督は同選手の加入後の状況を説明した。イギリス『スカイ・スポーツ』がユナイテッド指揮官のコメントを伝えている。

「監督が見ているものを信じなければならないこともある。両サイドのエリアには激しい争いがある。彼が加入したときにはアントニオ・バレンシア、ナニ、アシュリー・ヤングがいた。それからアドナン(・ジャヌザイ)が頭角を現してきたし、(香川)真司も片方のサイドでプレーすることができる」

「もっと早く彼をレンタルに出すべきだったかもしれないが、ナニの負傷もあった。その経過を見たかった。(レンタルは)彼の成長のために良いことだ。誰もが彼のプレーを見ることができる。力を見せて、またマンチェスター・ユナイテッドに戻ってきてほしいと思う」

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