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ミラン新戦力MFがバロテッリを語る、「僕を助けてくれる」

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 ミランの新戦力MFアデル・ターラブトが新たなチームメイトであるFWマリオ・バロテッリについて語った。『メディアセット』によると、英語で会話をする2人は合流から間もないが親交を深めているようだ。

 ターラブトは「僕とマリオは英語で話している。ドレッシングルームで僕を助けてくれているよ」と明かすと、「土曜(8日)の午後、僕らはナポリで一緒に散歩をしたんだ。イングランドでは試合前に散歩する習慣があるからね。だから、マリオにメールして『散歩に行かないか?』と聞いたら、彼は『ちょっと待って。監督に聞かなきゃ』と返してきたんだよ。それで監督が許可してくれて、僕らはパパラッチに見つからないように裏門から散歩に出た。イタリアでのマリオは(パパラッチに追いかけられて)とんでもないからね」とその様子を語った。

 またターラブトがデビュー戦ゴールを決めた8日に行われたナポリ戦(1-3)では、先発復帰したバロテッリが無得点のまま、後半30分に交代するとベンチで涙を流したと報じられた。

 これについてターラブトは「マリオの涙? ナポリに住んでいる娘のことで、彼は特殊な時期にあったんだ。きっと娘のためにゴールを決めたかったんだろう。感情の問題だよ。マリオはピアちゃんのために泣いたんだ」とコメント。「彼をそばで支え、愛情を与える必要がある。彼はスーパーな選手であり、僕らには彼が必要だからね」と気遣った。


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