beacon

[CL]ベンゲル:「プレミアが世界一」

このエントリーをはてなブックマークに追加

判断するのはセカンドレグが終わってからと主張

 アーセナルを率いるアーセン・ベンゲル監督は、プレミアリーグが世界最強のリーグだと改めて主張している。

 イングランド勢は、2012年にチェルシーがチャンピオンズリーグ(CL)で優勝しているが、昨シーズンのCLでは4強に1チームも残っていないこともあり、プレミアリーグの衰退を指摘する声も上がっている。

 ベンゲル監督のコメントを、イギリス複数のメディアは、以下のように伝えている。

「プレミアリーグが世界で一番厳しいリーグだと思っている。首位から最下位までのクラブのレベルが高い。こんなリーグは、ここにしかない。プレミアリーグのクラブに勝てるチームは、欧州に10チームぐらいしかないと思っている」

 今季はCL決勝トーナメントに4チームが進んだイングランドだが、ファーストレグでは精彩を欠き1分3敗と結果を残せなかった。

「最初に分かってほしいのは、4チームがグループステージを突破しているということだ。それは、(プレミアリーグが)高いレベルにあることを証明している。1試合だけを見て判断してはいけないよ」

「マンチェスター・シティはバルセロナと対戦し、アーセナルは欧州王者のバイエルン・ミュンヘンと対戦した。そして、両チームとも10人での戦いを強いられたんだ。マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーもセカンドレグでのチャンスを残している。セカンドレグの結果を待とうじゃないか」

▼関連リンク
プレミアリーグ2013-14特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP