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L・スアレスの違約金は4000万ポンドだった

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オーナーが明かす

 リバプールのオーナーであるジョン・ヘンリー氏は、FWルイス・スアレスの違約金が4000万ポンドに設定されていたことを明かした。

 L・スアレスは昨年夏に移籍が噂になったが、最終的にはリバプールに残留した。現在の活躍は誰もが知るところで、エースが好調リバプールをけん引している。

 ヘンリー氏は昨年夏、違約金を支払うクラブが現れてもL・スアレスを手放さないという決断をした。オーナーのコメントをイギリス『BBC』などが伝えている。

「L・スアレスはプレミアリーグのトップスコアラーであり、おそらく世界のトップスコアラーだ。彼には違約金が設定されていた。彼の違約金は4000万ポンドだった」

 アーセナルは昨年夏にL・スアレスを獲得するため、4000万ポンドに1ポンドを加えるオファーを出したが、取引は実現しなかった。

「我々が長年やってきて理解したことは、契約がそれほど絶対ということではないということだ。イングランドだけでなく、世界的にね。選手の契約はそれほど重要ではない。決めるのは本人だ」

「我々はフェルナンド・トーレスを5000万ポンドで放出した。我々は手放したくなかったが、回避できなかった。(L・スアレスについては)我々が売却不可能という態度を初めてとることができた」

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