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セードルフ監督、本田の右サイドでの起用を明言

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 日本代表MF本田圭佑の所属するミランは8日のセリエA第27節でウディネーゼと対戦する。クラレンス・セードルフ監督は7日、記者会見を行い、日本から戻ってきたばかりの本田を起用する考えを明らかにした。クラブの公式HPが指揮官のコメントを伝えている。

「本田は明日、プレーする。今日、明日で十分に回復できるだろう」。日本代表の一員として5日のニュージーランド戦にフル出場。時差や長距離移動を含め、中2日の強行日程となるが、セードルフ監督は起用を明言した。

 ただ、そのポジションはトップ下ではなく、右サイドになるようだ。「サッカーでは、すべての選手が自分の望むポジションでプレーできるわけではない。彼は右サイドから自由に動くことができる」。そう指摘した指揮官は「カカも中央でのプレーを好む。お互いが共存し、個々の特徴がチームの中で生きるようにしなければならない」と話していた。


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