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清武フル出場のニュルンベルク、2戦連続無得点で連敗

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[3.8 ブンデスリーガ第24節 ニュルンベルク0-2ブレーメン]

 ブンデスリーガは8日、第24節を行い、MF清武弘嗣の所属する14位ニュルンベルクはホームで13位ブレーメンと対戦し、0-2で敗れた。清武はフル出場したが、得点に絡めず。負傷離脱中のMF長谷部誠は欠場している。

 勝ち点2差で追うブレーメンを破り、順位でも逆転したいニュルンベルクは前半12分、MFアダム・フロウセクの左クロスに清武が飛び込むが、わずかに合わない。同17分には清武がドリブルで仕掛けてPA内左へ切れ込むが、惜しくもDFのスライディングタックルに阻まれた。

 ブレーメンは前半22分にFWフランコ・ディ・サントの右足ミドルがクロスバーを直撃。遠めの位置からも果敢にゴールを狙うと、同39分、MFアーロン・フントの左足ミドルがポストに当たった跳ね返りをディ・サントが蹴り込み、先制点を奪った。

 1点ビハインドで前半を折り返したニュルンベルクは後半14分に清武が積極的に左足ミドルを狙うが、枠を捉え切れない。逆にブレーメンは同23分、中盤のパスミスを奪い、MFフィリップ・バルグフレーデのミドルシュートで2-0。ニュルンベルクは最後までゴールを奪えず、2試合連続の零封負けに終わった。


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