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ビッグマッチ続くマンU、MFキャリック「チーム状態は良い」

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 8日に行われたプレミアリーグ第29節でWBAに3-0と勝利して14年となって初となる連勝を飾ったマンチェスター・ユナイテッドだが、今月は難敵との試合が続く。16日にリバプール戦、19日はチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2試合のオリンピアコス戦、そして25日にはマンチェスター・シティとのマンチェスター・ダービーが控えている。

 中盤に君臨するMFマイケル・キャリックは、WBA戦の勝利がチームに与える影響は大きいとクラブ公式HP上で語った。「今季はアップダウンが激しいけど、最近のチーム状態は良い。(チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦の)オリンピアコス戦の結果には全員がショックを受けたし、すぐにでも状態を戻したいと思っていた。それをWBA戦で実行できたから、ここから良い流れに乗っていきたい」。

 そして週末に迎えるリバプール戦への意気込みを語っている。「リーグ戦の順位に関わらず、リバプール戦は大事な試合。近年ではユナイテッドが優位に立っていたけど、今季は逆転されてしまった。でもリーグの順位が試合に影響するとは思わない。きっといい試合にいなるだろうし、楽しみにしているよ」。

 ビッグマッチが続く3月を、キャリック自身も「重要な1カ月になる」と認識している。まずはホームに迎える最初の難敵を退けることはできるだろうか。


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