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CTA、C・ロナウドとS・ラモスの処分を求める

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クラシコ後の審判批判コメントを受けて

 審判技術委員会(CTA)は、レアル・マドリーの2選手に対してスペインサッカー連盟(RFEF)の規律委員会に処分を求める考えのようだ。

 23日に行われたリーガエスパニョーラ第29節、ホームでバルセロナに3-4と敗れたマドリー。試合後、バルセロナに2度のPKを宣告したウンディアーノ・マジェンコ主審について、DFセルヒオ・ラモスとFWクリスティアーノ・ロナウドが批判のコメントを残していた。

 ウンディアーノ主審に対するS・ラモスとC・ロナウドの発言を不適切と見たCTAは24日、RFEFに同2選手への処分検討を申し出る書類を発送したようだ。その報告書を受けて、RFEFが今後処分に値するかどうかを判断することになる。

 一方で、マドリーはレッドカードを受けて退場となったS・ラモスの出場停止処分の取り消しをCTAに要望しており、全面的に選手を支持する構えを示している。


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