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エストニアで活躍する和久井のゴールパフォーマンスを英紙が大々的に取り上げる

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 エストニアリーグのノーメ・カリュで活躍するMF和久井秀俊とチームメイトが行ったゴールパフォーマンスが英紙で話題となっている。

 ノーメ・カリュは22日、リーグ戦第4節でフローラ・タリンと対戦。前半21分に右CKの流れから最後は和久井が右足で押し込み、先制点。しかし、チームは後半アディショナルタイムに同点ゴールを許し、1-1で引き分けに終わった。

 話題となっているゴールパフォーマンスは、和久井が先制のゴール後にすぐにボールを回収し、左タッチラインへ向かうとチームメイトもボウリングのピンとしてスタンバイ。和久井がピンに向かってボールを転がすとチームメイトが順々に倒れていくというものだった。

 この様子を英国の大衆紙「ミラー」が大々的に取り上げ、他のメディアでも報じられたこともあり、ツイッター上でも驚きの声が上がっている。

 和久井は2001年、鹿沼東高の卒業式を待たずにブラジルに単身渡航。同年5月にはサント・アンドレとプロ契約を結んだ。2003年にはアルビレックス新潟へ逆輸入選手として帰国したが、活躍できずアルビレックス新潟シンガポールやチェコ1部のボヘミアンズ・プラハなどを経て、2011年にノーメ・カリュに加入していた。


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