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シャーウッド、ロリスの放出を否定

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アデバヨルの残留も確信

 トッテナムを率いるティム・シャーウッド監督は、GKウーゴ・ロリスの放出を否定している。

 トッテナムとの契約を2016年まで残すロリスだが、チャンピオンズリーグに出場できるクラブへの移籍に興味を示しており、シーズン終了後に移籍する可能性があると伝えられている。

 シャーウッド監督は、ロリスはトッテナムに必要な戦力だと語っている。同監督のコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』は、以下のように伝えている。

「彼は世界屈指のGKだから、みんなが彼の獲得を望むんだ。最高の選手の一人なので、1億ポンド(約171億円)のオファーが届かない限り、彼が移籍することはないだろう。そんなことが起こったのはガレス・ベイルのときだけだよ」

「彼が移籍をしたいと、私やクラブの誰かに言ったことはない。それに移籍を望むようなパフォーマンスを見せていないからね。彼はいつだってベストを尽くしている。だから、ファンや選手からも好かれるんだろうね」

 また、FWエマニュエル・アデバヨルもチームに残ると語っている。

「彼がトッテナムに残ると私は確信している。移籍を望んでいないと思うよ。彼の家族もロンドンで落ち着いた生活を送っているし、チームを可能な限り助けることを彼も望んでいるんだ」


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