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プラティニがジダン氏のモナコ監督就任を後押し

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フランス代表指揮も期待

 UEFAのミシェル・プラティニ会長は、モナコの新監督候補とも噂されるジネディーヌ・ジダン氏について、監督として成功できる資質はあると後押ししている。

 現在はレアル・マドリーでアシスタントコーチを務めるジダン氏。監督業の第一歩として、クラウディオ・ラニエリ監督の後任としてモナコの監督に就任する可能性が先日報じられていた。

 プラティニ会長はフランス『レキップ』で、ジダン氏について次のようにコメントしている。

「ジネディーヌ・ジダンが監督になりたいのなら、モナコでスタートするのは良いことだろう。資金力のある良いクラブだ」

「彼はレアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティの下で1年を過ごしてきた。準備はできているよ。その仕事をしたいのなら、次のステップに進まなければならない」

 プラティニ会長はジダン氏がフランス代表を率いることも期待しているようだ。

「いつかもし彼がフランス代表を率いることになるのなら、まずはクラブから始めた方がいい。彼にはネームバリューもあるし、インテリジェンスもある。すごく良い監督になるだろうね」
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