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メンバー選出に苦悩するデル・ボスケ

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13日に30名の代表候補を発表

 スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督は、6月にブラジルで行われるワールドカップ(W杯)に向け、23人のメンバーを選出するにあたり悩みを抱えていることを認めている。

 ブラジルや韓国など各国の代表が続々とW杯に向けた招集リストを発表しているが、デル・ボスケ監督は選考に慎重な姿勢を見せ、まずは候補選手を集めると明かしている。スペイン『マルカ』が伝えた。

「多くの確信と疑念がある。W杯出場に値する選手の数を考えると、(23人は)少ない」

「まだ疑いがあることは明らかだが、それは良いことだろう。その一方で確信があり、問題を解決するのはその時がやってきたらだ。来週の火曜日、FIFAに30人のリストを渡すつもりだよ」

 13日に候補選手を公表するスペインは、最終リストの発表を25日にする予定としている。
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