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スペイン代表助監督:「アルベロアの落選は心が痛い」

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負傷の影響を認める

 スペイン代表で助監督を務めるトニ・グランデ氏は、レアル・マドリーDFアルバロ・アルベロアがワールドカップ(W杯)に向けた候補メンバーから落選したことに関して、厳しい決断だったと明かしている。

 スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督は13日、W杯本大会の候補選手30名のリストを公表した。マドリーDFダニエル・カルバハルやアスレチック・ビルバオMFアンデル・イトゥラスペがサプライズ招集される中、負傷で2か月戦列をウア慣れたアルベロアが選外となっている。

 グランデ氏は、アルベロアの落選について負傷の影響があったことを認めている。スペイン『マルカ』が伝えた。

「アルベロアは多くのものを代表に与えてきた。彼が外れることに、心を痛めている。彼のケガ、それによりプレーできなかったことが響いた。ケガによるもので、それ以上評価を下すべきではない」

 17日と18日にリーガエスパニョーラ最終節が行われ、24日にはチャンピオンズリーグ決勝が開催されるが、グランデ氏はそこまで評価の対象になると話している。

「参加しない7選手を決めるのに、15日くらい残されている。重要な試合があり、まだリストには変更の余地がある。特に、ケガが重要になってくる。ここでケガをすれば、もう回復する時間はないからね」

「7人の選手が余ることになるんだ。FWの選手が外れるのは、論理的なことだろう」
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