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[DFB杯]判定に不満の残るクロップ

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「主審がゴールを認めてくれなかった」

 17日、ドルトムントはDFBポカール決勝でバイエルンと対戦し、延長戦の末に0-2で敗れた。ユルゲン・クロップ監督は、「幻のゴール」を嘆いている。

 0-0で90分を終えたこの試合では、ドルトムントDFマッツ・フンメルスがゴールを決めていたかもしれないと話題になっている。同選手のヘディングシュートが、ゴールラインを越えるか越えないかというところでダンテにクリアされた場面だ。

 クロップ監督はラインを越えていたと確信しており、以下のように話した。ドイツ『ARD』が伝えている。

「前半は期待していたようなサッカーを見せることができなかった。みんな疲れている感じだったし、動きに余裕はなかったね。後半に入り、ペースをつかみ始めたところでゴールを決めたが、主審がそれを認めてくれなかった。ゴールと判定されていれば、流れは変わったと思う」

「試合後、主審にそのことを話したが、『ゴールラインテクノロジーがあれば確認できたかもしれない』と言っていた。あのボールがラインを越えていたかは、それがなくても十分見えたはずだがね」

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