出場機会減を予想か

　センターバックの補強を目指しているバルセロナがは、パリ・サンジェルマン(PSG)のDFマルキーニョスに関心を寄せているのかもしれない。

　PSGは23日、D・ルイスの獲得でチェルシーと合意に達したことを発表。報道によると、4000万ポンドほどの移籍金でクラブ間合意に至った模様だ。

　この夏にバルセロナに移籍することが濃厚とも伝えられていたD・ルイスだが、最終的にはパリへ。スペイン『ムンド・デポルティボ』によれば、ブラジル代表DF獲得に失敗したバルセロナは、同じくPSGに所属するマルキーニョスが今後出場機会を減らすと見て、関心を示しているという。

　バルセロナは、昨年夏にもマルキーニョスの獲得を試みていた。当時ローマに所属していた同選手だが、そのときは移籍金3500万ユーロ程度でPSG移籍が決定している。

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