マロッタGMがマーケットについて明かす

　ユベントスのジュゼッペ・マロッタGM(ゼネラルマネジャー)が28日、コートジボワール代表FWディディエ・ドログバの獲得を否定した。

　ガラタサライ退団を発表したドログバや、バルセロナFWアレクシス・サンチェスへの関心が報じられているユベントス。マロッタGMは28日、次のように語った。イタリア『トゥットスポルト』などが報じている。

「ドログバ?　彼はフリーで、我々は(獲得を)提案された。だが、オファーを考えたことはなかったよ。サンチェス?　彼は我々が本当に高く評価している選手だ。だが、今のところは動いていない。動く場合は君たちも知らせるよ」

　一方、MFアルトゥーロ・ビダルやMFポール・ポグバの去就については、次のように述べた。

「ビダルのことは、レアル・マドリーが非常に評価している。だが、誰からも正式なオファーは受けていない。繰り返しておくが、ユーヴェがスター選手たちを手放すことはないよ。本人たちが求めてこない限りね。ポグバ?　近いうちに契約延長のために会うつもりだ」

　また、マロッタGMは獲得が噂されるウディネーゼMFロベルト・ペレイラや、1月にFWミルコ・ヴチニッチとのトレードで獲得に迫ったインテルMFフレディ・グアリンについて、このように話している。

「ペレイラについては、ウディネーゼに打診をした。だが、数週間後に検討しよう。グアリン?　ユーヴェに彼を連れてくるのに適したタイミングがあったのだが、それは過ぎてしまった。ただ、サッカーにおいて絶対ないということはないよ」

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