チェルシーからPSGへ

　チェルシーからパリ・SGへの移籍が合意に達したブラジル代表DFダビド・ルイスは、フランス『レキップ』に新天地での意気込みを語った。

　D・ルイスは23日に移籍の合意が両クラブから発表された。正式なサインはまだだが、事実上移籍は決定していると認めている。

「新しいプロジェクト、新しい国、新しい言葉…僕の人生にとって新たな段階になるね。チェルシーではすごく幸せだったし、タイトルを獲得して、友人もできて、誰からも尊敬してもらうことができた。でも、一つのサイクルの終わりを迎えたと思う」

「これからはワールドカップを終えたら、パリで新しいサイクルのスタートだ。すごく満足しているよ。移籍市場が開いて、すべての書類が整えば発表されるだろうけど、もう正式に決定だと言っても大丈夫だよ」

　ブラジル代表のチームメートであるDFチアゴ・シウバの存在も移籍の決断に大きく影響したとのことだ。

「もちろん!　チアゴは仲の良い友人だし、素晴らしい選手でもあるからね。代表で初めて会ったときから良い関係だよ。才能に恵まれて、人間的にも素晴らしい彼のような選手と毎日一緒に練習できるのは最高だね」

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