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スターリッジの移籍後の活躍を語るランパード

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 チェルシーMFフランク・ランパードが、イングランド代表でチームメイトのFWダニエル・スターリッジについて話した。代表の副キャプテンは、スターリッジの爆発を喜びながらも、チェルシーにとっては手痛い取引だったと感じているようだ。

 スターリッジは昨年1月にチェルシーからリバプールへ移籍した。チェルシーではウイング起用が多かったが、リバプールでは希望していたセンターフォワードで起用されるようになり、大きな飛躍を遂げている。

 イギリス『サンデー・ミラー』が、ランパードのコメントを以下のように伝えた。

「スターリッジのためにうれしく思う。彼はチェルシーで少しくすぶっていたと思うからね。彼はもっとプレーできると感じていただろう。本来のポジションと違うという気持ちもあっただろう。だから、移籍した方が良いと思ったんだ」

「たぶん、チェルシーにとっては良いビジネスではなかったと思う。振り返ると良くは見えないだろうけど、そのときは決して分からないものだ。彼にとっては良い移籍だったということだね。彼は急激に力をつけた。より自信をつけている。ただ、リバプールではルイス・スアレスと並んでプレーしているから、彼に対する称賛が少し鈍るだろうね」


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