『ガゼッタ』は合意と伝える

　昨シーズン限りでインテルを退団したDFワルテル・サムエルは、サンプドリア加入に近づいているようだ。イタリア複数メディアが報じている。

　サムエルは6月30日でインテルとの契約が満了し、フリーでの獲得が可能となっている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、すでに同選手がサンプドリアと合意したと伝えた。

『ガゼッタ』はサムエルがまもなくサンプドリアとの契約を交わす見通しで、1年契約プラスもう1年のオプションがつくとしている。『コッリエレ・デッロ・スポルト』は2年契約の見通しだとしており、火曜日にクラブ首脳陣との合意に向けた交渉が行われると報じた。

　チームメートおよびアシスタントマネージャーとしてインテルで一緒に仕事をしたシニシャ・ミハイロビッチ監督の存在も、サムエルがサンプを選ぶ上で大きな理由になったと見られる。以前にはフィオレンティーナも同選手に関心を示していたが、条件面で合意できなかったようだ。

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