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ハーフナー、スペイン紙採点で低評価

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ライバルのギラスは高評価

 12日のリーガエスパニョーラ第3節、コルドバは敵地フエゴス・メディテラネオスでのアルメリアとのダービーを1-1で引き分けている。この試合におけるFWハーフナー・マイクの評価は、現地では芳しいものではなかった。

 この試合で3試合連続となる先発出場を果たし、60分にピッチを退いたハーフナー。スペイン『マルカ』は同選手にDFイニゴ・ロペスとともにチーム最低タイとなる4点(10点満点)をつけ、『アス』では両チーム合わせて唯一となる0点(3点満点)の最低評価となった。『マルカ』は紙面に掲載される寸評で、「多くの仕事をこなしたが、貢献することはできなかった」とも記している。

 一方、ハーフナーと定位置を争うライバルと目され、同選手と交代で投入されたFWナビル・ギラスは『マルカ』で6点、『アス』で2点と高評価。『アス』電子版は「理想的なコンディションではなかったにもかかわらず、“ネファスト(最悪の、目も当てられない、ひどく下手などの意)”ハーフナーが生み出せなかった危険な場面をつくり出した」と、日本人FWと対照的なプレーを見せていたことを強調した。

 コルドバの開幕3戦の成績は2分1敗。残留達成のためにも早急に結果が求められるが、ハーフナーの立場は危うくなり始めているようだ。

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