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カイトがオランダ代表を引退…通算104試合出場、24得点を記録

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 オランダサッカー協会は3日、FWディルク・カイトの代表引退を発表した。

 1980年7月22日生まれで34歳のカイトは、1998年にユトレヒトでプロデビュー。2003-04シーズンからはフェイエノールトに加入し、高い得点能力を発揮して2004-05シーズンに29ゴールを挙げて、得点王に輝いた。その後、リバプールを経て、2012年6月にフェネルバフチェに加入した。

 代表では、2004年9月3日のリヒテンシュタイン代表戦でのA代表デビュー以降、国際Aマッチに104試合に出場し、24得点を記録。ブラジルW杯にも出場し、ウイングバックでも起用されるなどユーティリティープレイヤーとして重宝され、5試合に出場して3位躍進に大きく貢献した。

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