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ローマ会長が騒動の鎮静化を訴える 「深呼吸をしよう」

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ユーベ戦からの緊張感を抑えようとするパロッタ

 ローマのジェームス・パロッタ会長が、5日のユベントス戦で両クラブの間に緊張が高まっていることで、落ち着かなければならないと呼びかけた。

 ユーベがローマを3-2で下した5日の一戦では、微妙な判定が相次ぎ、両チームの選手たちがヒートアップ。試合後も両クラブの選手や幹部、関係者らが互いを批判するコメントを発している。

 だが、パロッタ会長は7日、クラブの公式ウェブサイトで次のコメントを発表し、全員が冷静にならなければいけないと訴えた。

「我々全員が深呼吸をして、少し冷静にならなければいけないだろう。サッカーはとてもスピーディーなスポーツで、ミスが起きることや、意見の食い違いが生じることもある。これは全員にとって言えることだ。我々は2つの偉大なチームであり、ライバル関係は長く続く。それはイタリアサッカーのためにしかならないはずだ」

「我々は常に我々のチームを誇りに思う。我々のスピリットを愛している。すぐに戻って、常に高いところを目指して争っていくよ。頑張れ、ローマ!」

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