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アッレグリ、連勝ストップも心配はせず

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「優勝できるだけのペースだ」

 ユベントスは18日、セリエA第7節でサッスオーロと対戦し、敵地で1-1と引き分けた。開幕からの連勝が6で止まった王者だが、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は心配していないようだ。

 FWシモーネ・ザザに先制点を許したユーベは、MFポール・ポグバのゴールで同点としたものの、追加点を奪うことができず。アッレグリ監督がミランを率いていた昨季、3-4とまさかの敗北を喫して解任されることとなったサッスオーロを相手に、勝ち点1を得るのみにとどまった。

 だが、アッレグリ監督は試合後、次のように話している。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「サッスオーロに苦しめられたね。うまく守った。我々はミスが多かったね。良いプレーができなくても、結果を残せたはずだ。だが、このドローを受け入れなければいけない。今日の試合でうまくいかなかったことを改善していくよ」

「終盤は我々にいくつかチャンスがあったが、決めることができなかった。それに、サッスオーロにカウンターを許しすぎたよ。カウンターは彼らの武器なんだ。とにかく、今日は我々の枠内シュートが少なかった」

 それでも、アッレグリ監督はこのように強調している。

「リーグ戦はまだ長い。6勝1分けという成績は、リーグを制覇するのに完璧な数字だ。


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