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PSGのサポーター2名が刺される

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命に別条はなし

 パリ・サンジェルマン(PSG)のサポーター2名が、バルセロナの本拠地カンプ・ノウ周辺で刺される事件が立て続けに起こった。

 10日、チャンピオンズリーグ・グループステージ最終節バルセロナ対PSGの試合がカンプ・ノウで行われた。この試合を観戦していたバルセロナ在住のフランス人男性が、午後11時頃にスタジアム近辺の道で姿を隠した2人に襲われ刺された模様だ。男性はバルセロナ市内の病院に搬送され、命に別状はないものの入院を続けている。

 それから数時間後、その付近で似たような事件が起こっている。同様にバルセロナの試合を観戦していた3名の若者がスタジアム付近の道を歩いていたところ、複数人に襲われ、1名が刃物で傷つけられた。こちらも市内の病院に搬送され、すでに退院したとされている。

 警察は防犯カメラなどに映った映像をもとに、現在犯人の特定に努めているようだ。

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