1月の移籍を否定

　リバプールのブレンダン・ロジャース監督が、FWマリオ・バロテッリの1月移籍を再度否定した。また同監督は、バロテッリと仕事をするには、2倍のサラリーを受け取らないと割に合わないと冗談を飛ばしている。

　今季ミランから加入したバロテッリは、期待された活躍を見せられていない。ロジャース監督は同選手について、15日の会見で次のように述べた。イギリス『BBC』が伝えている。

「マリオ?　(ロベルト・)マンチーニは確か、彼と仕事をするなら2倍の給料が払われるべきだと言ったよね。私もまったく賛成だ(笑)」

「マリオは良い男だよ。彼本人や我々が望んでいたようにゴールを決めることができていない。だが、我々はここで解決策を探す助けになりたいと追っている。1月に彼はどこにも行かないよ」

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