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エトー、今週中にサンプ移籍?

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ウディネーゼはムリエルが復帰と発表

 イタリアメディアによると、サンプドリアのエバートンFWサミュエル・エトー獲得が実現に近づいているという。今週中にもまとまるのではないかと見られているところだ。

 先日からエトーへの関心が報じられてきたサンプ。イタリア『スポーツメディアセット』は15日、エトーとサンプが1年半契約で合意に達したと報じた。エトーは35~40%の減俸を受け入れたという。

 一方、『gianlucadimarzio.com』は、エトーが30%の減俸を受け入れる用意があると報じた。同メディアは、エトーが2年半契約を求めているのに対し、サンプは1年の延長オプションつき1年半契約を提示していると伝えている。

 今週中にエトーのサンプドリア移籍が実現した場合、同選手は21日のコッパ・イタリア5回戦インテル戦に出場するかもしれない。古巣との対戦とあって注目を集めそうだ。

 なお、サンプはウディネーゼFWルイス・ムリエルの獲得に迫っていたが、メディカルチェックをきっかけに取引が難航している。

 ウディネーゼは15日、筋肉を負傷しているムリエルの復帰に関して、両クラブの見解が異なることから、ムリエルがウディネーゼに戻ると発表した。だが、サンプドリアのマッシモ・フェレーロ会長は、取引成立をまだ信じていると話している。


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