古巣インテルとの対戦に間に合うか

　イタリアメディアは16日、エバートンFWサミュエル・エトーのサンプドリア移籍が決定的になったと報じた。週明けにメディカルチェックを受けるようだ。

　先日からサンプ移籍が注目されていたエトー。16日には、クラウディオ・ビゴレッリ代理人が「エトーは(サンプの本拠地)ジェノヴァを選んだ」と話したことが報じられていた。

　エトーは2年半契約、あるいは1年半契約に1年の延長オプションでサンプドリアに加入する見通しという。年俸は180万ユーロほどになると言われている。一部報道によると、新契約には将来的なクラブ幹部の座も提示されているようだ。

　サンプドリアは21日、コッパ・イタリア5回戦でインテルと対戦する。エトーが古巣との一戦でデビューを飾れるように、関係者は取引完了を急いでいるとのことだ。

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