beacon

足首骨折のラームが復帰へ前進 「すべて予定どおりに進んでいる」

このエントリーをはてなブックマークに追加

キャプテンがトレーニング再開

 負傷のため離脱しているバイエルン・ミュンヘンDFフィリップ・ラームが、戦列復帰に向けて前進を果たした。クラブ公式サイトが伝えている。

 ラームは昨年11月18日の練習中に右足首を骨折し、手術を受けた。約3カ月の離脱が見込まれると診断されたが、ラームは「(復帰は)おそらくシーズン終盤になる」として、復帰を焦らない姿勢も見せていた。

 クラブ公式サイトによれば負傷から2か月が経過したラームはギプスを外し、エアロバイクなどを用いてのトレーニングをスタートさせたとのことだ。スポーツリハビリの第一段階を開始できる状態となり、今後は徐々にトレーニングの負荷を上げていくと伝えられている。

「すごく順調にやれているよ。松葉杖がいらなくなって、前へ進める状況になったのは素晴らしい気分だ。すべて予定どおりに進んでいるよ」とラームはコメントしている。

 ブンデスリーガ前半戦を終えて2位ボルフスブルクと11ポイント差で首位に立つバイエルンは、1月30日に行われる後半戦の初戦でそのボルフスブルクと対戦。カタールでのトレーニングキャンプを終えた後、ミュンヘンに戻ってリーグ戦再開への準備を進めている。

▼関連リンク
ブンデスリーガ2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP