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モウリーニョがファンへ訴え、「チェルシーファンは4万人来ても1000人ほどの迫力しかない」

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 チェルシージョゼ・モウリーニョ監督がサポーターへスタジアムの雰囲気作りの必要性を訴えた。英紙『メトロ』が『チェルシーTV』でモウリーニョが語った内容を伝えている。

 20日に行われたキャピタル・ワン杯準決勝の第1戦でリバプールと敵地で対戦したチェルシー。試合は1-1の引き分けに終わり、27日には第2戦を迎える。

 この試合後、モウリーニョは「もし、チェルシーのスタジアムに、リパプールのスタジアムのような雰囲気が4分の1でもあったなら、私たちは上手くやれるだろう。リバプールのスタジアムには4万人ほど彼らのファンが来ているが、5万にも10万にも聞こえる」とコメント。

「チェルシーは4万人のファンが会場に来ても、1000人ほどの迫力しかない。これでは雰囲気が全然違ってしまう」と訴えた。

 かねてからファンによる声援の大きさがスタジアムの雰囲気作りへ重要だと語っているモウリーニョ監督。英紙『メトロ』によると、スアジアムを歓声で埋めつくすために「機械を用いて歓声をつくるのではないか」と噂されているほどだという。


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