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アンチェロッティ:「S・ラモスは一生マドリーのユニフォームを着続ける」

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 レアル・マドリーカルロ・アンチェロッティ監督は、クラブからの契約延長のオファーを断ったと報じられるDFセルヒオ・ラモスに関して、今後もマドリーでプレーを続けることになるという見通しを語っている。

 S・ラモスの現在の契約は2017年まで。本人もクラブも契約延長を望んでいると言われるが、先日の会談でクラブから提示された年俸はS・ラモスの希望に届く金額ではなかったと報じられた。

 24日に行われるリーガ・エスパニョーラ第20節コルドバ戦の前日会見で、アンチェロッティ監督はS・ラモスの契約延長問題について次のように述べた。スペインメディアが伝えている。

「ラモスの契約延長の話が彼のパフォーマンスに影響するとは考えていない。彼はいつもモチベーションを持っている。チームにとって日に日に重要な存在となる一方であり、彼が不安を抱いているとは思えない」

「ラモスがチームにとって欠かせない存在であることは誰もが分かっている。契約延長は私の仕事の範疇ではないし、そのことについて話すつもりもない。彼はここで続けているし、そういう姿勢を明確にしていると思う」

 S・ラモスはキャリアの最後までマドリーでプレーを続けることになるとアンチェロッティ監督は考えているようだ。

「ユニフォームを一生着続けるような選手たちがいるものだ。イケル(・カシージャス)やクリスティアーノ(・ロナウド)やラモスはそうだと言える」


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