伊紙評価:復帰の長友、チームはコッパ・イタリア敗退も及第点
インテルDF長友佑都は4日、コッパ・イタリア準々決勝ナポリ戦でフル出場した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は同選手に6点をつけている。
太ももの負傷から回復した長友は、復帰戦で左サイドバックとして先発。後半の早い時間帯に立て続けにクロスを入れるなどしたが、決定機には結びつかなかった。DFドドーが投入された終盤には、右サイドバックも務めている。
リーグ戦で2連敗中のインテルは、3連勝で3位と好調ナポリを相手に、0-0のまま終盤を迎えたが、アディショナルタイムに一瞬の隙を突かれ、FWゴンサロ・イグアインに決勝点を許した。
『ガゼッタ』は、「上がってくる(ジョナタン・)デ・グズマン、カジェホン、(カリドゥ・)クリバリのために、前半はかなり後ずさり。それから後半になって、彼はかなり自信にあふれていた」と評価している。
新加入で初先発だったMFマルセロ・ブロゾビッチは、6.5点と高い評価でインテルのベストプレーヤーに選出。DFフアン・ジェズス、MFギャリー・メデルも6.5点だった。
一方で、イグアインの決勝点を許した形のDFアンドレア・ラノッキアは、4.5点でワーストプレーヤー。無得点に終わった攻撃陣も、ポストを叩くシュートを放ったFWマウロ・イカルディが6点だったほかは、5.5点と及第点を下回っている。
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リーグ戦で2連敗中のインテルは、3連勝で3位と好調ナポリを相手に、0-0のまま終盤を迎えたが、アディショナルタイムに一瞬の隙を突かれ、FWゴンサロ・イグアインに決勝点を許した。
『ガゼッタ』は、「上がってくる(ジョナタン・)デ・グズマン、カジェホン、(カリドゥ・)クリバリのために、前半はかなり後ずさり。それから後半になって、彼はかなり自信にあふれていた」と評価している。
新加入で初先発だったMFマルセロ・ブロゾビッチは、6.5点と高い評価でインテルのベストプレーヤーに選出。DFフアン・ジェズス、MFギャリー・メデルも6.5点だった。
一方で、イグアインの決勝点を許した形のDFアンドレア・ラノッキアは、4.5点でワーストプレーヤー。無得点に終わった攻撃陣も、ポストを叩くシュートを放ったFWマウロ・イカルディが6点だったほかは、5.5点と及第点を下回っている。
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