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ピケ:「バルサではすべてが過剰に取り上げられることがある」

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 バルセロナDFジェラール・ピケは、公式戦8連勝を記録するチーム状況に満足感を示しつつ、クラブには常に高い期待があると語った。

 バルセロナは、1月8日のコパ・デル・レイ5回戦ファーストレグでエルチェに5-0と大勝して以降、連勝を続けている。コパにおいてはアトレティコ・マドリーを破って準決勝に進出。リーガエスパニョーラでは首位レアル・マドリーに勝ち点4差の2位に位置している。

 4日にクラブのスポンサーであるカタール航空のプロモーションに参加したピケは、次のように話している。スペイン『ムンド・デポルティボ』などが伝えた。

「僕たちはこの7試合、8試合の間すごく良かった。コパもリーガも進むべき道をたどっている。多くの試合で勝利を収めたことで、たくさんの自信が培えた。そして、期待は高まっている」

「これからチャンピオンズリーグの試合も近づいてくる。日程は厳しいけれど、僕たちは希望に満ちているよ。今シーズン、素晴らしい何かを成し遂げられる可能性があると思う。今の結果を続けて、コパでは準決勝突破、リーガでは勝ち点3を重ね続けてマドリーに重圧をかけたい。彼らが勝ち点を落とすためにね」

 ピケは、バルセロナが周囲の注目を集める存在だと自覚している。

「僕はこのクラブをよく知っている。時にはすべてが過剰に取り上げられることがあるんだ。僕たちはビッグクラブで、些細な物事も誇張されたりする。選手は平静をもたらすように努められるけど、すべての面においてではない」

「僕はクラブが安定していれば安定しているほどいいと分かっている。僕たちは課された責任を十分に担っている。僕たちがチームで良い結果を残せば、クラブがよく過ごせると知っているからだ」

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