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昨季の不振を振り返るメッシ 「ピッチ内外で問題があった」

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 バルセロナFWリオネル・メッシは、無冠に終わった2013-14シーズンにピッチ内外で問題があったと認めている。

 前監督のヘラルド・マルティーノ(現アルゼンチン代表監督)に率いられたバルセロナは昨季、リーガエスパニョーラ2位、コパ・デル・レイ準優勝、チャンピオンズリーグでベスト8敗退という成績だった。メッシもFIFAバロンドール賞をレアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドに譲るなど個人賞を獲得できず、不甲斐ないシーズンを送った。

 メッシは、『ムンド・レオ』のインタビューで昨季を以下のように振り返っている。

「僕たちは昨年が素晴らしい一年ではなかったと自覚していたから、今年はシーズン開始から可能な限り良いスタートを切れるように努めた。昨年はたkさんの問題があった。ピッチ内外でね」

「昨年与えた印象を変えるのは、大きな挑戦だった。それまでの年と同じチームに戻ることを目指したんだ。それが僕の目標だったし、そういうモチベーションで今シーズンを迎えていた」

 バルセロナは公式戦11連勝中だ。

「大きな破滅などなかった。今の僕たちの調子はすごく良い。今年に入ってからの初戦だったレアル・ソシエダ戦ではうまくできなかったけど、そこからすべてが変わった」

「チームは自信を持っている。姿勢や意欲が変わったんだ。でも、リーガでもチャンピオンズリーグでも多くの試合が残されている。コパでは決勝の切符を確保しなければいけない」

「僕たちはマンチェスター・シティと当たった。昨年と同じだ。素晴らし選手たちが揃っているので、難しい2試合になる。彼らはしばらくベスト8に進んでいないので、それを目標にしているはずだ。均衡した戦いになる。ディテールが勝敗を分けるかもしれない」

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